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インプラント・入れ歯

インプラント・入れ歯

インプラント・入れ歯は、むし歯や歯周病などによって失った歯を補う治療法です。静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」では、患者さまのご希望をお伺いしながら、最適な治療法をご提案しています。

歯を抜けたままにしておくリスク

歯が抜けたまま放置しておくと、隣の歯が倒れてきたり、かみ合う歯が延びてきてしまったり、かみ合わせが悪化する可能性があります。かみ合わせが悪くなると、肩こりや頭痛などの全身の不調につながったり、顎関節に痛みを生じる顎関節症となるリスクが高まります。
また、食事の時に噛みにくくなり、発音にも支障がでるため、日常生活にも不都合が生じるようになります。歯がないために柔らかい食事ばかりをとっていると、噛む機会が少なくなり脳への刺激が減少するために、認知症のリスクが高まる恐れがあります。
歯が抜けてしまった場合は、放置したままにせず、できるだけ早めに治療を受けるようにしましょう。

インプラント治療とは

インプラントとは、歯が無い箇所の顎の骨にインプラントと呼ばれる人工歯根を植え込み、その上に人工の歯冠を装着させる治療法です。インプラントは、歯根の役割をするインプラント、インプラントと人工歯冠を連結させるアバットメント、上部に装着させる人工歯冠の3つの部品から構成されています。人工歯根を埋めるために、天然の歯と同じように噛む機能を回復できる点がインプラントの最大のメリットです。。
詳細につきましては、以下の当院で使用しているインプラントのメーカーHPをご覧ください。

インプラント治療とは

当院のインプラント治療について

当院のインプラント治療について

静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」では、日本口腔インプラント学会に所属する歯科医師が、学会の示すガイドラインに沿って適切な診査・診断を行い、綿密な治療計画を立てた上で施術を行っています。また、インプラント治療後のメインテナンスもガイドラインに則ったプログラムで実施しておりますので、ご安心ください。

かみ合わせの調整も含めた治療プランを提案

かみ合わせの調整も含めた治療プランを提案

当院では、インプラントを希望される患者さまにインプラント治療だけを実施するわけではありません。インプラント治療を行う際も、治療が必要な箇所だけを診るのではなく、お口全体を一つの単位として考えたトータル診療を行っています。インプラント治療後にはしっかり食事を楽しんでいただきたいという想いから、より快適に食事が噛めるように、かみ合わせも考慮した治療プランを提案しています。

難症例のインプラント治療もご相談を

難症例のインプラント治療もご相談を

インプラント治療では顎の骨量が不足している場合や、抜歯に伴う歯肉の陥没などがある場合、インプラント治療ができないと判断されるケースがあります。当院では、顎の骨の造成手術を行い顎の骨量を増やしてからインプラント治療を行うことが可能です。これまでに数々の難症例の治療に取り組んできたインプラント治療の名医とも連携しているため、難症例の治療にも対応しています。他院で断られてしまった経験のある患者さまも、諦めずにお気軽にご相談ください。

インプラント治療後のメインテナンスも大切

インプラント治療後のメインテナンスも大切

インプラントも、治療後にメインテナンスをしないと、ご自身の歯のように歯周組織が細菌に感染して炎症を起こす歯周病のような状態(インプラント周囲炎)になる可能性があります。インプラント周囲炎が進行するとインプラント体がぐらつき、しっかり噛めない状態になります。
当院では、長く、食事を楽しんでいただけるようにインプラント治療を受けられた方向けの専門的な定期メインテナンス(プログラム)のご利用を推奨しています。静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」でインプラント治療を受けられた方はもちろん、他院でインプラント治療を受けた方にもご利用いただけます。
インプラント治療後は定期的にメインテナンスを受け、ご自宅でも適切なセルフケアを継続することが大切です。

入れ歯治療

入れ歯とは、歯を失った部分に人工的な歯を入れて補う治療法のことで、義歯とも呼ばれています。

総入れ歯と部分入れ歯

総入れ歯と部分入れ歯

入れ歯には、部分的に歯を失った場合に使用する部分入れ歯と全ての歯を失った場合に使用する総入れ歯があります。

部分入れ歯

部分入れ歯

部分的に歯が無くなった場合に作製するのが部分入れ歯です。部分入れ歯は、歯茎に似せたピンク色の床の上に人工の歯を被せたもので、クラスプと呼ばれるバネを残っている歯にひっかけることで固定します。

総入れ歯

総入れ歯

総入れ歯は、全ての歯を失った場合に作製する入れ歯です。総入れ歯も部分入れ歯同様に、ピンク色の床の上に人工の歯を被せたものですが、固定源となる歯がないため、総入れ歯は歯茎を使って床を固定することになります。そのため、総入れ歯ではしっかりとお口の形状に合った入れ歯を作ることが大切になります。

保険適用の入れ歯と自費診療の入れ歯

入れ歯には、保険適用で作製できる入れ歯と、自費診療で作製する入れ歯があります。

保険適用の入れ歯のメリット・デメリット

保険適用の入れ歯は保険が適用されるために安価で作製でき、修理や調整がしやすいというメリットがあります。
しかしながら、保険適用の入れ歯では使用できる材料に制限があります。床部分に使用が許可されている歯科用レジンは割れやすいため、割れるのを防ぐために床に厚みを持たせる必要があり、床の厚みがお口の中で違和感を招いてしまうケースがあります。また、保険が適用できる部分入れ歯の場合は、クラスプは金属でできたものになるため、装着時に目立つ場合があります。

自費診療の入れ歯のメリット・デメリット

自費診療の場合は、床の素材を自由に選ぶことができ、歯科用レジンよりも強度の高い素材を使用することで厚みを抑えることが可能です。そのため、床を薄くでき、装着感の良い入れ歯を作ることができます。また、部分入れ歯の場合も、自費診療では目立たない色のクラスプを使った部分入れ歯や、自然な見た目に仕上げられる部分入れ歯を選ぶことができます。
自費診療の入れ歯の場合、保険適用の入れ歯と比べて治療費は高額になります。

ご希望に合わせた入れ歯治療をご提案

静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」では、患者さまのご希望をお伺いした上で最適な入れ歯をご提案しています。また、入れ歯が合わない、入れ歯が痛いといったお悩みがある場合も、お口の状態を診断した上で適切な処置を行っています。入れ歯にお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。